ごあいさつ

岬への想い

■ご挨拶

弊社ホームページをご覧いただきありがとうございます。
「オリーブの島・小豆島」で生まれ育ち、気がつけばオリーブの仕事をし、その奥深いオリーブの魅力に魅了され、オリーブのある生活に幸せを感じています。是非、小豆島に来て弊社の農園及び加工施設をご覧いただき、オリーブの素晴らしさに触れてみませんか?
皆様のお越しをお待ちしております。

オリーブ総合アドバイザー
オリーブオイルブレンダー
代表取締役 土居秀浩

株式会社小豆島岬工房 代表取締役 土居秀浩

■プロフィール

1968年、香川県小豆島に生まれる。

1987年地元の高校を卒業後、老舗オリーブ専門メーカーである東洋オリーブ株式会社入社。製造部門の責任者としてオリーブオイルをはじめ塩漬けなどの生産を行う傍ら、農園部門も担当し、九州などへの技術指導を行う。

2003年に小豆島オリーブ協会およびスペイン・アンダルシア州農水省主催のカタドール養成講座、2009年にイタリア・オリーブオイルテイスター機構(O.N.A.O.O.)のテクニカルコースを修了し、国際基準に基づいたティスティング技術と知識を習得。

2005年より両親とともに小豆島内でオリーブ栽培を始め、2007年に「小豆島 岬工房」を設立。自家栽培苗木、スペイン産オリーブオイルの輸入販売を始める。

2009年にイタリアTEM社の採油機OLIOMIO30を個人として日本で初めて導入し、自家製オイルの発売を始める。2013年度ロサンゼルス国際エキストラバージンオリーブオイル品評会で金賞受賞。

さらなる拡張を目指し、2014年2月に東洋オリーブを退職。 2015年8月株式会社小豆島岬工房として法人化、代表取締役に就任する。

2016年12月現在、約1.2ヘクタール(12,000平方メートル)の畑で、25品種(ミッション、ルッカ、ネバディロブランコ、アルベキーナ、セントキャサリンなど)の成木300本、苗木1000本を栽培。小豆島オリーブ100%の自家製エキストラバージンオイルは、和食に合うマイルドさが特長。

今後、全国百貨店の物産展などに出店予定のほか、ヨーロッパを中心に自ら出向いて日本人の味覚に合う海外オイルを探し出すことも検討中。